進数(位取り記数法)とは
私たちが普段使う数字は、0〜9の10種類で1桁を表す10進数です。これに対し、コンピュータの世界では0と1だけの2進数、その2進数を読みやすくまとめた16進数などが使われます。どの進数でも考え方は同じで、各桁が「基数のべき乗」を表します。
たとえば2進数の 1010 は、右から 1・2・4・8 の位なので 8+0+2+0 = 10。16進数の FF は 16の位が15・1の位が15なので 15×16+15 = 255 になります。
2進数・16進数がITで使われる理由
- 2進数:電気のオン(1)/オフ(0)で表せるため、コンピュータの内部処理に最適。
- 16進数:2進数4桁をちょうど1桁で表せるため、長い2進数を短く読みやすく書ける(例:カラーコード
#FF0000、文字コード、メモリアドレス)。 - 8進数:かつてのコンピュータやファイル権限(chmod 755 など)で使われます。
手計算での変換のしかた
10進数 → 2進数は、2で割った余りを下から並べます。たとえば13 ÷ 2=6余り1、6÷2=3余り0、3÷2=1余り1、1÷2=0余り1 → 下から読んで 1101。逆に2進数 → 10進数は各桁の重み(1・2・4・8…)を足すだけです。本ツールを使えば、こうした計算をワンタッチで確認できます。
よくある質問
- Q. 2進数の「1010」は10進数でいくつ?
- A. 8+0+2+0 = 10です。各桁が右から1・2・4・8…と2の累乗を表します。
- Q. 16進数のA〜Fは何を意味しますか?
- A. 10進数の10〜15を表します。0〜9の次をA=10、B=11、…、F=15として1桁で表現します。
- Q. 小数や負の数は変換できますか?
- A. 本ツールは0以上の整数(最大2^53−1)に対応しています。小数・負数には対応していません。
※ 入力された値はブラウザ内でのみ処理され、外部には送信されません。